[ベタ稚魚育成]ベランダ水槽 稚魚の引越し

betta
アイキャッチ画像:Josh CliffordによるPixabayからの画像
室内で飼育スペースがないのでベランダでベタを飼っています。約4ヶ月ベタの稚魚たちもすくすく成長し、餌も食べれる様になりました。数匹ヒレがボロボロになっているのを発見!

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個体差

ベタの稚魚は同じ時期に生まれたものでもかなり大きさが異なります。自然環境に近い状態での育成なのでたくさんの卵からここまで成長したのは7匹。1番大きい子ベタをボトルに引越し。

2.5センチくらいになりました(*^^*) メタリックがかった深い青と尾びれ先端は少し赤が入っています。

市販の成魚用餌も食べれるようになったのでこの子は大人ベタと同じくボトルで生活します。

大きいボトル

まだまだ稚魚用の餌しか食べられない他の子は水槽から大きめボトルに引越し。

ある程度大きくなったので観察しやすい様に大きいボトルに変えました。どうしても闘魚の気質があるので小さくても闘志むき出しの子が出てきます。

ボトル内の稚魚たちはうっすらと青がかった1匹以外の他は色味がほとんど出ていません。♀がダブルテールですがどれも今の所は、尾びれなどにその特徴は見られません(尾びれが2つに分かれている)。

新たな稚魚育成

アナカリス数本とマジックリーフを入れて泡巣保護の他、水質を安定させています。

小さすぎて写りません(+_+) ほぼ自然環境に近い状態で育てているのでしばらく稚魚たちは自ら底面の微生物を食べる事になります。

☆今回のペア☆

♂♀ともにベールテール(赤系)稚魚孵化8月10日頃

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アルダーシードとマジックリーフとは

アルダーシード・マジックリーフ(アーモンドリーフ)

  • マジックリーフと呼ばれているのはアーモンドリーフ(モモタマナの木の葉を乾燥させたもの)アルダーシード(ヤシャブシ、ハンノキの実を乾燥させたもの)ベタを飼育する際によく使われます。
  • 元気がない時や泡巣を作らない時マジックリーフを毎回使っていますが、水面のみ泡巣を作る時に比べるとかなりリーフの裏面にしっかりと大きな泡巣を作っていました。
メリット・溜め水を軟水に出来る。ベタの不調時のベタのストレスを緩和する。殺菌作用もある。
デメリット・鑑賞用でクリアな水を好む場合は使えない。水が茶色になる為。

 

まだまだ気温が高くベタのボトルも2日に1回水換えをしています。底面に汚水が溜まりやすいので糞の処理は毎日行い環境をととのえているので、みんな元気で餌やり時も寄って来てくれます( *´艸`)
稚魚から育てたベタは去年4月うまれで1年4ヶ月が経ちました。