[猫]ひげ

うちの猫

猫のひげとても可愛いですね〜。「猫のひげ」について簡単に解説します。

スポンサーリンク

センサーの役割

よくみているとただ生えているだけじゃなく、行動によって細かに動いています。
「毛」とは違いかなり太め。ひげの根本には神経や血管があり空気の流れや微振動を感じとるようになっています。

Photo by Erik-Jan Leusink on Unsplash:画像

ひげは5箇所

口だけではなく、目の上や頬あたりなど5箇所あります。センサーを張り巡らせて行動しているわけです。
猫は生まれたときからすでに、目や耳が発達していない中「ひげの感覚」で周囲を察知しているようです。

undefined:画像
スポンサーリンク

猫のご機嫌もわかる!

興奮やリラックスした時の愛くるしい表情は「ひげ」の向きも関係しています。

  • 興味を示す、興奮や警戒時⇨ひげは前方向。
  • 周囲の確認、障害物の距離感⇨横いっぱいに広がっている。
  • リラックス、眠い⇨下方向。
  • 怖がっている⇨顔に沿って張り付くようにしている。(外敵からひげを守ろうとしている)

ひげは絶対に切ったりしてはいけない!

猫の行動のすべてに「ひげ」の役割は密接な関係があります。ひげに不具合があると猫にとっては行動に制限がかかり生活に支障が出てきます。
「食事のときに邪魔そうとか、汚れるから」と思っても決して切ってはいけません。

その他・食事時に使う深めの器は避けましょう!

自然に生え変わっている

ひげも新しく生えてきて古いひげは自然と抜け落ちる。
皮膚炎やストレスなど体調不良で抜けることもあるので、元気がなかったりいつもと様子が違う場合は病院へいきましょう。

Photo by Nora Hutton on Unsplash